今回は2カ月の学院研修を受けた後、現地レストランで10ヵ月インターンされた山本さんの体験談をご紹介します!!
もうすぐ1年の留学が終わり、ご帰国予定なので色々な街を回っているようです。
経験者で、料理学校に行きたいと思っている方、参考にどうぞ!
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Q. 留学前の日本での料理経験・調理学校卒業経験など教えてください。
高校のアルバイトからイタリア料理を始め、卒業してからはすぐにトラットリアに就職し、それからに数店舗で計7年程働きました。
Q. 当学院を選んだ理由は?
学院生活やインターン先も含めて1番イタリアらしい環境で料理が学べると思ったからです。
あと全土で働けるというのも魅力的でした。
Q. 実際にイタリアでレストランに入って、思っていたことと違ったことなどお聞かせください。
レストランでの仕事内容はかなり細かく丁寧で、日本での仕事とあまり変わらなかったのが逆に驚きました。
それと店の料理人全員が日本製の包丁を使ってるのには驚きました。
Q. 研修レストラン名とレストランでどういったことが一番良い経験になりましたか?面白い体験談等ありましたらお聞かせください。
Cum Quibus Ristorante
良い経験は言葉が不自由ながらもポジションを任され、研修生や新人のイタリア人に指示を出せる立場まで上がれたことです。
面白い体験はインターンの期間中にお店がミシュランの星を獲得した事ですね。
通知が来たときは全員で仕事を放り出してフォアグラやオマール海老を焼いたりスプマンテを開けたり大騒ぎしました。
Q. 下宿先の環境はどうですか?
部屋は1人部屋の期間が長かったですが、人が多い時期は一部屋に2人でした。
洗濯機とガスコンロが使えなかったのが不便でしたけど、店から近かったのは良かったです。
Q. レストランのメンバーと上手くコミュニケーションはとれましたか?
厨房内での仕事の会話や何となくのコミュニケーションはそこまで苦労しませんでした。
ただ、仕事以外の日常会話とかイタリア人同士の会話に混ざるのはかなり苦労しました。
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山本さん、ご協力ありがとうございました!
現地ならではの様々な体験が出来たようですね!
留学のご経験を活かし、今後も頑張ってください!スタッフ一同応援しております!