今回は2017年9月から学院研修に2か月通った後インターンをし、もうすぐ1年を迎える河口さんの体験談をご紹介します!
インターン前には、研修先の希望を聞く面談や、料理用語を中心に学ぶ語学レッスンも行われる為、語学初心者の方でも、自信をもってイタリアの実社会に挑戦していくことが出来るインターンプログラムです!
イタリアのレストラン・アグリツーリズモ・ワイナリーで働きたいと思っている方、必見です!
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Q. 留学前の日本での料理経験・調理学校卒業経験など教えてください。
4年ほど飲食店のホールスタッフをやり、本格的に料理を始めた期間は半年だけです。
Q. ルッカ料理学院を選んだ理由は?
留学をする決断をしたのちインターネットで留学サポート会社のパンフレットを手当たり次第請求し、沢山の会社の方と電話でお話しをした結果アドマーニさんが1番良いと思い勧められたのがルッカ料理学院でした。
Q. 実際にイタリアでレストランに入って、思っていたことと違ったことなどお聞かせください。
思っていたことは常にスピードを求められる事です。これは僕が働いた店だけなのかもしれませんが忙しいと質を落としてもスピードを求められました。
違ったことは食材管理ですかね。食材ロスが多くありましたし魚を〆るという文化がないのも驚きました。
Q. 研修レストラン名とレストランでどういったことが一番良い経験になりましたか?面白い体験談等ありましたらお聞かせください。
Ristorante Fubis
良い経験は言語力がまだまだ足りない自分がantipastoの料理を全て任せてもらっていることです!
これは面白い体験談ではなく嬉しかった体験談なのですが、ある日とある場所で出張営業がありましてその時にシェフがアシスタントとして僕を選んでくださった事です。
他にイタリア人コックがいるなか日本人の僕を選んでくださった事に本当に嬉しかったです!
その日は15分ほどで約100人分ぐらいの皿を仕上げました
Q. 下宿先の環境はどうですか?
僕の下宿先はとても良かったです。個室がありましたしお湯も出ました。
トイレ、シャワーもしっかりしてました。洗濯機もありました。文句なしです。
Q. レストランのメンバーと上手くコミュニケーションはとれましたか?
やはり最初はものすごく苦労しました。
学院でもイタリア語の授業はありましたけど全く足りないと感じましたね。
周りの人がよく使う単語を拾って調べての繰り返しで何とかなってます。
今では厨房内ではそこまで苦労はしてません。
私的な話題になるとまだまだ分からないことばかりです。
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河口さん、ご協力ありがとうございました!
現場でやりがいを感じながら働くことが出来たようで、スタッフ一同もとても喜ばしく思っております!
ご帰国されましたら、是非ともお話を聞かせてくださいませ。
河口さんの今後のさらなる活躍に期待しております!!