村川さんは、日本でも数年間さまざまなレストランでご修行された料理人。
ルッカ・イタリア料理学院で修行をされた後に研修先として行かれたのは、なんとミシュラン一つ星のレストランGiglio。
学院での日常や環境について詳しく書いて頂きました!
ルッカで料理研修をしてみたい方、どうぞご参考にしてみて下さい。
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Q. 留学前の日本での料理経験・調理学校卒業経験など教えてください。
私の 日本での調理経験は、芦屋のレストランで二年半、ホテルで半年、地元滋賀で約三年のレストラン経験です。
元々大学も料理とは全く関係のない大学を出ていたので、日本の料理学校には行かず、すぐにレストランに入り、調理を学びました。
Q. ルッカ・イタリア料理学院を選んだ理由は?
自分の名前が、村川であり、ア・ドマーニの資料請求をさせてもらった際に、送信者も村川さんだったので、
何かの縁だなと思い、届いたその日に電話をし、選ばせてもらいました。
Q. 実際にイタリアでレストランに入られ、思っていたことと違ったことなどありましたらお聞かせください。
日本でやってきた仕込み方とは違うやり方、食材の保存方法など、面白かったですね。
Q. 研修レストラン名とレストランでどういったことが一番良い経験になりましたか?面白い体験談等ありましたらお聞かせください。
RISTORANTE GIGLIO
日本でやってきたイタリアンは、日本人の努力の賜物だなと感じたこと、つまりは、日本人がいかにイタリアの味を真似ているがよくわかったこと。
一番は、イタリアに住んでいる方の生活スタイルが間近で見れたことだと思っています。
Q. 下宿先の環境はどうでしたか?
私は、はじめは1人暮らしの平屋で過ごしていました。その後、レストランの方と共同で一つのアパートの部屋を4人で分けて使っていました。
男性だからということもありますが、なかなか部屋が片付かす、私は毎週部屋の掃除をしていました。
Q. レストランのスタッフと上手くコミュニケーションはとれましたか?
全くイタリア語を勉強出来てない状態でレストランに入りましたが、レストランに入ってしまえば、使う単語が限られて来るので、そのうちなれてくると思います。また、その他日常単語は休みの日にスタッフの方と遊んだり、生活の中で覚えました。
一年間で、完璧に話せる訳ではありませんが、生活する分には特に困ったことはありませんでした。
Q. 留学を終えて一言!
他の学校の方ともお話する機会があり学校の違いについてお伺いした事があり、すると、内容と金銭面がルッカ料理学園の方が対応が良いと感じております。
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村川さん、体験談をありがとうございました!
この経験が、村川さんの更なる飛躍へ繋がることをスタッフ一同願っております!
今後も頑張ってください、ありがとうございました!