ルッカ・イタリア料理学院の設立には、長年イタリアとの文化交流を様々な形で実現してきた(株)文流が深い関わりを持っています。イタリア料理が日本の西洋料理に占める比重が時代と共に増してきた1988年、(株)文流はイタリア料理のプロを目指す人を対象とする本格的な料理学校を「シエナ・イタリア料理学院」としてトスカーナ州シエナに立ち上げました。これが、「ルッカ・イタリア料理学院」の前身です。料理学院時代から現・学院長のジャンルーカ・パルディーニは講師を務めていました。
その後、2004年から学院はルッカへ。ジャンルーカ・パルディーニが学院長となり、名前も「ルッカ・イタリア料理学院」となりました。彼は、学院長であるだけでなく、トスカーナ州から認定された「料理の巨匠」「エグゼクティブ・シェフ」として直接生徒の指導にもあたりつつ、学院を経営・運営しています。
学院は、トスカーナ州から教育施設として公式認可(認可コードOF0386)を受けており、公式の修了証書を受け取ることができます。学院はルッカの旧市街の中に位置しています。