2022.03.04 金
3月2日、日本外務省より新たな水際対策措置が発表されました。
3月3日午前0時以降、以下の国・地域からの帰国者・入国者について、検疫所の宿泊施設での待機を求めないこととします。
アラブ首長国連邦、アルバニア、イスラエル、イタリア、英国、オマーン、カナダ全土、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ブラジル(サンパウロ州)、フランス、レバノン
措置の詳細は、以下の別紙を参照してください。
別紙1「水際強化措置に係る指定国・地域一覧(令和4年3月2日時点)」
( https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0302_list.pdf )
別紙2「水際対策強化に係る新たな措置(17)」
( https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0302_17.pdf )
別紙3「水際対策強化に係る新たな措置(27)」
( https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0224_27.pdf )
※ 外務省感染症危険情報発出国については、外務省海外安全ホームページを御確認ください。( https://www.anzen.mofa.go.jp/ )
※ 査証制限措置対象国については外務省ホームページを御確認ください。( https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html )
(問い合わせ窓口)
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)
○出入国在留管理庁(入国拒否、日本への再入国)
電話:(代表)03-3580-4111(内線4446、4447)
○外国人在留支援センター内外務省ビザ・インフォメーション
電話:0570-011000(ナビダイヤル:案内に従い、日本語の「1」を選んだ後、「5」を押してください。)一部のIP電話からは、03-5363-3013
上記発表に伴い、ワクチン接種が3回目まで完了している方は、日本入国・帰国時の自己隔離は免除されることとなりました!
3回のワクチン接種が未完了の方も、原則7日間の自宅待機のうち、3日目に自主的に受けたPCR検査で結果が陰性であればその時点で自宅待機解除になるとのこと。
これまでの14日間や指定ホテルでの文字通りの「隔離生活」、空港から自宅への移動手段制限などかなり厳しいルール設定を思うと、大きな変化…!イタリアとの距離がぐっと縮まりました!
ただ、日本も世界各国も新型コロナウィルス新規感染者数は、減少傾向とはいえ依然多いままではありますので、状況によってはまた変更がでるかもしれません。引き続き感染症対策含め体調管理には十分気を付けつつ、最新の情報チェックをお願いします。
ちなみに、日本からイタリアへの入国時に自己隔離免除となる条件も先日変更がありました。
条件:新型コロナウイルス感染症の症状を発症していないこと
①ワクチン接種証明書、治癒証明書(陽性判明日から180日以内)、陰性証明書のいずれか一つ
②Passenger Locator Form(居所情報に関するデジタル又は紙のフォーマット)
上記2つを提示すれば、イタリア入国後の5日間自己隔離は不要です。
細かな条件やイタリア国内での行動制限をクリアするためのグリーンパスについては、イタリア大使館や外務省の情報をお確かめください。
※参考:2月22日発表 イタリア保健省命令
(抄訳) https://www.it.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid_19_20220222OMS.html
いずれにせよ条件はありますが、イタリアと日本の行き来におけるハードルがほぼなくなったのは、間もなくご出発となる本科コースにご参加の皆様にとっても嬉しいニュース。
改めてルッカ料理学院へのご留学を計画してみようかなという方は、ぜひ一度アドマーニへご連絡ください。